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オクラを食して得られる効果、効能

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▼便秘、整腸、降血糖

毎朝のように納豆を食べる人が、更にオクラとネギを細かく刻んで加える。そうする事で粘りが倍加して重厚な味になるし、強壮効果は確かなものになるのでは無いだろうか。

オクラとは

オクラはアフリカの北東部が原産地といわれるアオイ科の一年草。エジプトでは紀元前二世紀から栽培されていたと伝えられ、日本には幕末に渡来したという。いまでは世界中の温暖地で栽培されている。食用として普及しはじめたのは40年ほど前から。ヨーロッパではその形からレディース・フィンガーと呼ばれているそうだ。

オクラの持つ効果や効能

オクラの特徴はぬめりだが、その正体は、ガラクタン、アラバン、ペクチンなどの食物繊維と、ムチンという糖蛋白質である。これらの成分には整腸作用やコレステロールを減らす働きがあり、とくにペクチンは血糖値の急上昇を抑える作用を示す。便秘や下痢に悩んだり、糖尿病を気にする向きには格好の食材というわけだ。

ほかにもビタミンC、B1、カロテン、カルシウム、鉄などを含んでいるから栄養価は高い。水溶性の成分が多いので、柔らかければ生のまま刻んで食べよう。包丁の背で叩くとネバネバが強くなっておいしくなる。そのぬめりが嫌いな人はスープにしたり、じっくり煮ると糸を引く成分が溶けてしまうから試してみるとよい。

オクラの摂取方法

手軽なのはオクラを刻んでシラス干しといっしょにダイコンおろしに混ぜたもの。夏バテで食欲がないときに合う。ダイコンのジアスターゼとシラス干しのカルシウムがプラスされるわけだから、効果は確かだ。牛肉の薄切りでオクラとニンジンを包み、ニンニクと油炒めにしたのも旨い。またオクラとレタスを煎じて飲むと便秘に、オクラにヨモギとショウガを加えて煎じると下痢止めになるという言い伝えもある。

調理のときは、ヘタに苦味があるから切り捨てること。塩を表皮にまぶして水洗いすると、うぶ毛がとれて食べやすくなり、色も鮮やかになる。種子が邪魔なら縦に割って取りのぞく。和え物、酢の物、炒め物、サラダなど応用範囲は広いが、さっと下茹でしてから使うとぬめりが少なくなる。

オクラの旬は夏。手軽に使えるのがメリットだ。濃い緑色で切り口の新しいのを選ぶ。大きすぎるのは苦くて味が落ちる。オクラは乾燥と低温に弱いからポリ袋に入れて野菜室で保存すればよい。五度以下になると低温障害を起こすから気をつけよう。「口楽しオクラの種子を噛むことも」という句に出会うほど、身近な野菜に育った。

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