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生理不順の3大原因!自分で出来る漢方的4つの対処方法とは

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生理不順は女性の健康のバロメーター

漢方では、女性の体と心の健康状態は生理にあらわれると考えています。とくに生理の周期は体の冷えや、過度のダイエット、精神的ストレスなど、ちょっとした日常生活の変化で簡単に乱れが生じてしまうほどデリケート。2日~3日のズレであれば問題ありませんが、7日間以上ずれたり、1か月に2回も生理がくるときは、要注意。毎日の生活の中で、体と心の健康がそこなわれていないかどうか、チェックしてみましょう。

生理不順の3大原因

冷え

体の冷えを放置すると、至急や卵巣の働きが低下します。漢方では、女性の健康=ちのめぐりと言われていますが、冷えはこの血の巡りを悪くする大敵中の大敵。冷たい飲食物をたくさんとったり、おなかのまわりが冷えるような服装をしていると、血液循環が悪くなり、子宮や卵巣が冷えて、生理不順が起こりやすい状態になってしまいます。

ストレス

日常的にストレスを感じていると、生理周期が乱れやすい状態になります。

また、仕事や家事、子育てなどのストレスによって、イライラや、落ち込んだ感情が続くと、漢方では、体をめぐるエネルギーの流れも滞ると考えます。さまざまな機能に影響を与え、排卵がスムーズにいかなくなったり、生理不順が起こることがあります。

ダイエット

極端なダイエットは、ホルモンバランスに影響が大きくなります。1か月に3㎏以上体重を落とすような急激なダイエットを続けると、体をめぐるエネルギーが不足しがちに。その結果女性ホルモンの分泌がアンバランスになり、生理不順だけでなく、無排卵月経や生理が止まってしまうこともあります。

漢方で考える健康な生理とは?

周期と日数

漢方で考える健康な生理とは周期の目安を25日~28日で考えます。もしこの周期が崩れているあなたは生理不順かもしれませんね。月によってばらつきがある場合は排卵していない可能性もあります。また、生理の持続日数は3日~7日くらいが正常範囲です。

3日以下、10日以上続くときは血液循環が滞って子宮や卵巣に十分な栄養が届かず、ホルモンのバランスが乱れている可能性があります。

色と量

いつもと比べて色が濃くなったり、量が多いときは要注意です。経血は普通の血液よりもやや濃い色が普通ですが、いつもより黒っぽくなっているときは、血液循環が悪くなっているサインです。

経血量は2~3日は多いのが普通ですが、依然と比べて、夜用のナプキンを何回も変える必要があるほど経血量が増えたときは、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気の可能性が考えられるので、早めに産婦人科を受診しましょう。

生活の中で出来る生理不順への4つの対処法

女性なら誰もが一度は経験のあるダイエットでうが、過度のダイエットを続けると体は一時的に飢餓状態になり、基本的な生活をするエネルギーが不足した状態に。さまざまな機能が低下するにともなって、ホルモンバランスが乱れるだけでなく、月経不順が起こることがあります。また、ダイエットをしていなくても、仕事やプライベートのストレスで食欲や胃腸機能が低下し、食べても体重が減少してしまうときも、月経不順が起こりやすくなるので注意が必要です。

ダイエット、ストレスで痩せない事

ホルモンバランスに影響が

1か月に3㎏以上やせるとホルモンバランスに影響が出てきます。女性はデリケートなので、1か月に3㎏程度体重を減らすダイエットでも、一時的な栄養失調状態に。女性ホルモンがスムーズに分泌されなくなったり、ホルモンのバランスが乱れるため、生理不順などの生理トラブルが起こりやすくなります。

過度の体重減は元に戻す

1か月に5㎏以上やせて生理が止まった人はまず体重を戻す事が大切です。短期間に体重を落としてしまうと、それを飢餓状態と判断してしまい、生殖活動をストップさせて、なんとか生命を維持しようとします。その結果、生命維持に必要ない卵巣の働きも止まってしまうので、生理不順や無排卵月経、無月経などが起こります。この場合は、まず体重を元に戻す事が一番の治療になります。

理想的な体重の減り方

生理不順などの生理トラブルを起こさずにダイエットをするなら、半年から1年で3~5㎏のペースで体重を落としていくのが理想です。ハイペースで体重を落とすと、生理不順だけでなく、リバウンドを起こしたり、長引く体調不良を引き起こす原因に。ダイエットは『ちょっとゆっくりすぎるかな?』と感じるくらいのペースで行うようにしましょう。

冷やさない

体が冷えてしまうと、血の巡りが悪くなり、子宮や卵巣が冷えて、機能が低下するため、生理不順が起きやすくなります。体を冷やす生活が続くと、体を動かすエネルギーも低下して、健康をそこなう原因に。とくに冷えやすい、首やおなかのまわり、足首は、ストールや腹巻き、レッグウォーマーなどでしっかり温めて。クーラーのきいた場所で冷えてしまったときは、足湯で温めるなど、冷えを感じたら必ず体を温めて、その日のうちにしっかりリセットする週間を。

冷たいものを食べたい

体を冷やさないためには、一年を通じて冷たいアイスクリームやジュース、生野菜や果物を食べすぎないようにしましょう。現代生活では、たとえ夏でも冷房のきいた室内で長く過ごす人は、温かい食べ物をとるぐらいの気持ちで。とくに寒い季節は、ごぼうやれんこん、にんじんなど、体を温める根菜類を、煮物や汁物でたっぷりとるようにしましょう。

ストレスに左右されないこと

ストレスや心配事が続くと、体を動かすエネルギーの流れが滞り、ホルモンバランスが乱れて月経不順をまねく結果に。さらに、胃腸機能も低下するため、しっかし食事をしていても栄養が吸収できず、体重が減少してしまいます。カラオケで歌う、アロマテラピーを楽しむなど、短時間でも自分が好きなことをして、ストレスを解消するようにしましょう。

まとめ

以上4つの対処法をお試し頂く事で、生理不順を改善していきましょう。なかなか面倒で続かないという事もあるとは思いますが、生理不順から解放される為の努力だと思って継続して気にかけてみましょう。自分の身は財産です。財産を守る事が自分の務めだと思い、考える必要があります。今日から始めてみませんか?

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