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冷えは女性の大敵!冷え性対策には外から内からのケア

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「冷えは万病のもと」という言葉を聞いたことはありませんか?手足が冷える末端冷え性がよく知られていますが、実は内部が冷えている場合もあります。冷えはさまざまな病気を引き起こす原因にもなるため甘く見てはいけません。

西洋医学では冷えを病気とは考えないので特に治療しませんが、東洋医学では冷えは「未病」として治療の対象になります。冷えが深刻になる前に、まずは自分でできることからはじめて行きましょう。今回は自分でできる冷え性対策を紹介していきます。

あなたの冷えは何が原因?

「冷え取り」という言葉を聞いたことがある人がいるかもしれませんが、冷えは必ずしも温めるだけでは解消しないことがあります。手足の末端冷えを外側から温めても表面的な冷えしか取り除くことができません。自分から熱を生み出す力を高めることが根本的な冷え対策となります。

漢方では冷え性を次のようなパターンに分けて考えます。

・気虚・・・エネルギー不足で熱を生み出しにくい状態

・血瘀・・・血の巡りが悪く、末端まで血や熱が回っていない状態

・痰湿・・・水分量が多かったり、部分的な水の偏りがある状態

 

以上のように、体のどこかの巡りが悪くなっている状態から冷えが引き起こされていると考えます。自分の冷えの原因がどこにあるのか、ということを突き止めることも冷え性対策として大切です。

 

今日からできる冷え性対策

では、冷えを取り除くためにはどんな冷え性対策を行なっていけば良いのでしょう。まずは次に紹介する冷え性対策を参考に簡単に自分でできることから始めてみましょう。

食事の時は暖かいスープや汁物と一緒に

食事は体の熱を生み出すために非常に大切ですが、さらに一緒にスープや汁物を食べるようにすると体が温まります。胃腸が温まると体がじんわりと内側から温まってきて、リラックスすることにも繋がります。

特に朝食にスムージーやフルーツ、パンなどの「陰性」の強い食べ物を食べている人は、温かいスープや味噌汁に変えてみましょう。朝食を抜いているという人は、適量食べるようにするだけで冷え性が改善することも。朝に必要な陽のエネルギーを取り入れることで、元気に1日をスタートできるはずです。

 

体を冷やす食べ物は控えめに

冷たい飲み物や冷えやすい食べ物ばかり食べていませんか?例えば、ダイエットのためにサラダ中心の食事、パンが好き、冷たい飲み物、清涼飲料やコーヒーをよく飲むという方は食事が冷えの原因かもしれません。

また、夏野菜(ナス、きゅうり、トマトなど)や白砂糖を多く使ったお菓子などは「寒」と「涼」の作用があり、冷えを招きやすい食材です。体が冷えているときには、「温」と「熱」の食べ物を食べるようにします。例えば冬に収穫される作物や北の寒い地方で採れる野菜や果物は体を温めます。

飲み物を飲むときには常温で飲むか、ホットを飲むようにしましょう。

 

スパイスや生姜、ネギなどの薬味を活用する

 

昔から食中毒の予防や体調を整えるため、スパイスや薬味は重宝されてきました。スパイスは摂りすぎには注意が必要ですが、コショウや唐辛子、シナモンなどは温める作用があります。シナモンは「桂枝(けいし)」として生薬にも用いられています。飲み物や食事にスパイスを活用すると、血行促進や消化促進にも役立ちます。

また、生姜やネギ、ゆずの皮、山椒などの日本に伝わる薬味にも体を温める作用があります。これらには「気」の巡りを促す作用もあり、気分をスッキリさせてくれる嬉しい作用もあります。

特に生姜は温め食材として人気がありますが、生は摂りすぎると冷えを引き起こすので温めて取り入れる方がおすすめです。

 

お風呂に浸かって芯から温まる

ついつい時間が無いから、面倒だからといってシャワーだけで入浴を済ませてしまっていませんか?冷え性対策として入浴は欠かせないポイントです。

しかし、冷えるからといって熱いお湯に浸かれば良いわけではありません。大切なのはお湯の温度と時間です。39度から40度程度の少しぬるいと感じる程度のお湯に15分から20分程度浸かるのが冷えているときにおすすめの入浴法です。

 

ストレスはこまめに解消する

ストレスと冷えは一見関係があまり無いように思われるかもしれませんが、実は根深い関係があります。ストレスは「気」の巡りを悪くして、血行不良をもたらすことで冷えを招きます。また、慢性的なストレスが「気虚」や「血瘀」などの状態を引き起こして冷え性になることも。

ストレスは貯めないようにこまめに発散していくことが大切です。気分転換に運動や趣味の時間を確保したり、好きな香りを取り入れたアロマテラピーを活用するのも良いでしょう。

 

まとめ

今回は冷え性対策について紹介してきました。寒い時期に限らず夏場も含めて、エアコンを使用することの多い現代人は一年中冷えに悩まされていることも少なくありません。冷えを放置していると、血行不良による肩こりや頭痛、生理不順などの様々な不調を招く可能性もあるのです。冷えは深刻にならないうちに早めの対処が肝心です。紹介したような対策を取り入れて、冷え知らずの体を目指しましょう。

 

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